自己肯定感って、勘違いしていませんか?

「自己肯定感を高めましょう!」

よく聞く言葉ですよね。

でも、自己肯定感って
どんなものだと思いますか?

・自分に自信があること?
・自分のことが大好きなこと?
・何があってもポジティブでいること?
・失敗しても落ち込まないこと?

実は、そうではないんです。

今日は、意外と知られていない
自己肯定感の誤解についてお話しします。

① 自己肯定感が高い人は、自信満々?

違います!

自己肯定感が高くても、
自信がないことはあります。

初めての仕事に挑戦するとき。
新しい環境に飛び込むとき。
自分にできるか分からないとき。

不安になるのは、自然なこと。

大切なのは、
「自信がないから、私はダメ」
と決めつけないこと。

「今は自信がない。でも、やってみたい」
そんな自分も認められることが大切なんです。

② 自己肯定感が高い人は、いつもポジティブ?

違います!

落ち込む日もあるし、
イライラする日もある。
誰かの言葉に傷つくことだってあります。

無理に前向きになろうとしなくていいんです。

悲しいときは、悲しい。
悔しいときは、悔しい。

自分の感情を否定せず、
「私は今、こんな気持ちなんだな」
と受け止めるだけ

ネガティブな感情があってOK!

自分を否定することは別なのです。

③ 自己肯定感が高い人は、失敗しても気にしない?

違います

失敗したら落ち込むし、
反省だってします。

でも、失敗したことと、
自分自身の価値を切り離して考えられるんです。

「今回の仕事はうまくいかなかった」
と、
「私は何をやってもダメな人間だ」
は、まったく違いますよね。

うまくいかなかったことは、
自分のすべてを否定するものではありません。

失敗しても、の価値はなくならない。

これを忘れないできましょう!

④ 自己肯定感が高い人は、自分のことが大好き?

自分のことを大好きになれなくても、大丈夫。

自分の嫌いなところがあってもいい。
苦手なことがあってもいい。
人と比べて落ち込むことがあってもいい。

そんな自分を、
「だから私はダメなんだ」
と切り捨てないこと。

自分を完璧に好きになろうとするより、
どんな自分にも、居場所をつくってあげること。

それが、自分を大切にする第一歩だと思います。

⑤ 自己肯定感は、何かを達成すれば上がる?

仕事で成果を出したら。
目標を達成したら。
人から褒められたら。

うれしいし、自信にもつながりますよね。

でも、成果や他人の評価だけを自分の価値の基準にしていると、うまくいかないときに自分を認められなくなってしまいます。

だからこそ、
何かができた自分だけでなく、
まだできていない自分も認める。

頑張っている自分も、
休んでいる自分も、
迷っている自分も。

成果が出ていない今の自分にも、
価値があることを忘れないでくださいね。


自己肯定感は、無理に高めるものではない

自己肯定感を高めようと思うと、
もっと頑張らなきゃ!
もっと自信を持たなきゃ!
もっとポジティブにならなきゃ!

そんなふうに考えてしまうことがあります。

でも、それでは、
今の自分を否定したままになってしまいますよね。

大切なのは、
今の自分を変えることだけではなく、
今の自分を理解し、認めること。

そして、自分が本当はどうしたいのかを知ること。

自分を否定することに使っていたエネルギーを、
自分の未来をつくることに使えるようになったら、人生は少しずつ変わっていくはずです。

自信がなくてもいい。
完璧じゃなくてもいい。
それでも、私は私の人生を選んでいい。

あなたは、あなたのままで大丈夫。

そこから、自分らしい働き方も、
自分らしい人生も、始まっていくのだと思います。

あなたは、自己肯定感について
どんな思い込みがありましたか?