自己肯定感が低い人にありがちな5つのこと

「もっと自分に自信を持ちたい」

「人と比べず、自分らしく生きたい」

そんなふうに思ったことはありませんか?

実は、自己肯定感が低いときには、日常の考え方や物事の受け取り方に、いくつかの特徴が表れることがあります。

今日は、自己肯定感が低い人にありがちな5つのことをご紹介します。

「これ、私にもあるかも?」

そんな視点で読んでみてくださいね。

① できていないところばかりに目が行く

仕事でいろいろなことを頑張ったのに、できなかったことばかりが気になる。

「ここがダメだった」
「あれもできなかった」
「もっと頑張らなきゃ」

反対に、できたことや頑張ったことは、当たり前だと思ってしまう。

そんなことはありませんか?

100点満点で80点取れたとしても、できなかった20点ばかりに目が向いてしまう。

でも、ちょっと考えてみてください。

できなかったことがある一方で、できたこともたくさんあるはずです。

できなかったことだけでなく、できたことにも目を向けてみる。

今日できたことを、ひとつだけでも数えてみませんか?

小さなことでも大丈夫。 自分の頑張りを自分で認めてあげることが、自己肯定感を育てる第一歩です。

② 他人と比べて落ち込む

SNSを見ていると、活躍している人や、キラキラ輝いている人が目に入ります。

「あの人はすごいな」
「それに比べて、私は……」

同じ年齢なのに。
同じような環境なのに。

どうして私は、あんなふうにできないんだろう?

そんなふうに落ち込んでしまうことはありませんか?

でも、私たちが見ているのは、その人の一部分だけかもしれません。

その人にはその人の経験があり、悩みがあり、歩んできた道があります。

あなたには、あなたの経験や魅力があります。

誰かと比べて、自分の価値を決めなくてもいい。

人と比べて落ち込んだときは、

「私は私。あの人はあの人」

と思い出してみてください。 そして、誰かの素敵なところを見つけたら、自分にはないものとして落ち込むのではなく、「私もこんなことをしてみたい!」というヒントにしてみましょう。

③ 失敗すると、自分自身を否定してしまう

仕事で失敗したとき。

挑戦したことがうまくいかなかったとき。

「今回はうまくいかなかったな」で終わらず、

「やっぱり私には無理」
「私は何をやってもダメ」
「だから自信が持てないんだ」

そんなふうに考えてしまうことありませんか?

ひとつの失敗が、自分自身の価値を否定することにつながってしまうのです。

でも、失敗したことと、あなた自身の価値は別のもの。

うまくいかなかったからといって、あなたがダメな人になるわけではありません。

失敗は、やり方を見直したり、新しい方法を考えたりするきっかけにもなります。

そんなときは、

「私はダメだ」ではなく、
「今回はうまくいかなかった。次はどうしよう?」

と考えてみませんか?

自分を責めるのではなく、自分の味方になってあげる。 それだけでも、次の一歩を踏み出しやすくなります。

④ 褒められても、素直に受け取れない

「すごいですね!」
「よく頑張りましたね!」

そう言われても、

「いえいえ、そんなことないです」
「たまたまですよ」
「私なんて、まだまだです」

つい、否定してしまう。

相手は褒めてくれているのに、なぜか素直に受け取れない。

そんなことはありませんか?

自分では大したことがないと思っていることでも、周りの人から見れば、素晴らしいことかもしれません。

自分に厳しい人ほど、自分の頑張りや良さを認めることが苦手な場合があります。

そんなときは、無理に自分を褒めようとしなくても大丈夫。

まずは、

「ありがとうございます!」

と受け取ってみる。

そして、「自分にも、こんな良いところがあるんだな」と少しずつ認めていく。

自分の良さを、自分自身が認めてあげること。

それも、自己肯定感を育てる大切な一歩です。

⑤ 0か100で考えてしまう

「やるなら完璧にやらなきゃ!」

「中途半端になるくらいなら、やらないほうがいい」

「100点じゃなければ意味がない」

そんなふうに考えてしまうことはありませんか?

例えば、新しいことを始めようと思ったとき。

完璧に準備ができるまで動けない。

少しでも失敗すると、もう全部ダメだと思ってしまう。

毎日続けようと決めたことが、1日できなかっただけで「もう続けられない」と諦めてしまう。

本当は、少しずつでも前に進んでいるのに、100点でなければ自分を認められないのです。

でも、人生はいつも100点でなくてもいいですよね。

60点でも、30点でもいい。

昨日より少し前に進めたなら、それも立派な一歩です。

毎日できなくても、また今日から始めればいい。

完璧にできる自分だけを認めるのではなく、頑張っている途中の自分も認めてあげましょう。

「完璧じゃなくてもいい。今の私にできることをやってみよう」

そんな考え方ができるようになると、行動することへのハードルも少しずつ下がっていきます。

5つのうち、いくつ当てはまりましたか?

① できていないところばかりに目が行く

② 他人と比べて落ち込む

③ 失敗すると、自分自身を否定してしまう

④ 褒められても、素直に受け取れない

⑤ 0か100で考えてしまう

いくつ当てはまったでしょうか?

もし、たくさん当てはまったとしても、自分を責めないでくださいね。

自己肯定感が低いからといって、あなたに価値がないわけではありません。

これまで頑張ってきたからこそ、失敗したくないのかもしれない。

周りの人を大切にしてきたからこそ、人の目が気になるのかもしれない。

もっと成長したいという思いが強いからこそ、自分に厳しくなっているのかもしれません。

大切なのは、自分の考え方のクセに気づくこと。

そして、少しずつ自分との付き合い方を変えていくことです。

自己肯定感を高めるために、まずは自分を知ろう

自分に自信がないとき、私たちはつい「もっと頑張らなきゃ」「もっと自分を変えなきゃ」と考えてしまいます。

でも、まず必要なのは、今の自分を知ることなのかもしれません。

私は何を気にしているんだろう?

どうして、こんなに自分に厳しいんだろう?

本当は、どうしたいんだろう?

そんな問いかけを通して、自分の気持ちに気づいてあげる。

できる自分も、できない自分も。

自信がある自分も、自信がない自分も。

どちらも自分です。

「今の私も、私なんだ」

そう思えることが、自分を認めることにつながっていきます。

そして、自分を認められるようになると、少しずつ自分の気持ちを大切にした選択ができるようになっていきます。

40代、50代からでも遅くありません。

これからの人生を、誰かと比べながら生きるのではなく、自分の気持ちを大切にしながら生きていきませんか?

自分を知る。
自分を認める。
そして、自分の人生を自分で選ぶ。

あなたの人生は、あなたがデザインしていい。

自分史上最高を、更新し続ける人生へ。