「私って、なんでこんなに自信がないんだろう?」
「もっと自信があったら、いろんなことに挑戦できるのに……」
そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、自己肯定感が低い人には、
無意識にやっている習慣があります。
しかも、それは本人にとっては
当たり前になっていることが多いんです。
今日は、そんな習慣を5つご紹介します。
自分に当てはまるものがないか、
チェックしながら読んでみてくださいね。
① すぐに人と比べてしまう
「あの人はすごいなぁ」
「それに比べて、私は……」
SNSを見ては、活躍している人と自分を比べる。
職場では、仕事ができる同僚と自分を比べる。
そして、相手のいいところばかりが目に入り、自分に足りないものばかりを探してしまう。
でも、ちょっと考えてみてください。
あなたが見ているのは、相手の一部分。
相手の得意なことと、自分の苦手なことを比べていませんか?
人には、それぞれ違う強みやペースがあります。
誰かと比べて自分の価値を決める必要はありません。
比べるなら、昨日の自分と。
昨日より少しでも前に進めたことがあれば、それも立派な成長です。
② できたことより、できなかったことに注目する
仕事で9個うまくできたのに、
たった1個の失敗が気になってしまう。
人から褒められたのに、
ひとつの指摘が頭から離れない。
そんなことはありませんか?
できたことは「当たり前」。
できなかったことは「私のダメなところ」。
そんなふうに考えていると、どれだけ頑張っても自分を認められません。
できなかったことを振り返るのは大切です。
でも、できたことまでなかったことにしないでくださいね。
今日できたこと。
頑張ったこと。
誰かのために行動したこと。
小さなことでも、自分で認めてあげましょう。
③ 自分の気持ちより、周りの期待を優先する
本当はやりたくないのに、断れない。
自分の意見があるのに、相手に合わせてしまう。
「嫌われたらどうしよう」
「わがままだと思われたくない」
「期待に応えなきゃ」
そんな思いから、つい自分の気持ちを後回しにしてしまう。
もちろん、周りの人を大切にすることは素敵なことです。
でも、周りを大切にするあまり、
自分のことを置き去りにしていませんか?
あなたの気持ちも、周りの人の気持ちと同じように大切です。
相手を尊重することと、
自分を犠牲にすることは違います。
まずは、自分に聞いてみてください。
「私は、本当はどうしたい?」
すぐに答えが出なくても大丈夫。
自分の気持ちに気づくことから始めましょう。
④ 失敗する前から「どうせ無理」と諦める
「私にはできないと思う」
「もっと自信がついてからにしよう」
「失敗したら恥ずかしいし……」
やってみたい気持ちはある。
でも、失敗したときのことを考えると、行動できない。
そして、挑戦しなかった自分を見て、
「やっぱり私はダメだ」と思ってしまう。
これでは、ますます自信を失ってしまいますよね。
でも、本当にできないのでしょうか?
それとも、できるかどうか分からないから、不安になっているのでしょうか?
この2つは、違います。
最初から自信がある人ばかりではありません。
小さく行動して、経験を積み重ねることで、少しずつ自分への信頼が育っていくこともあります。
完璧にできなくてもいい。
まずは、小さな一歩から。
自信がつくのを待つのではなく、自信がなくてもできることを探してみませんか?
⑤ 自分に対して、厳しい言葉をかけてしまう
失敗したとき。
うまくいかなかったとき。
つい、自分にこんな言葉をかけていませんか?
「なんで、こんなこともできないの?」
「本当にダメだなぁ」
「もっと頑張らなきゃ!」
もし、大切な友達が同じ失敗をしたら、あなたはどんな言葉をかけますか?
「そんなこともあるよ」
「次は大丈夫だよ」
「頑張っていたの、知ってるよ」
そんなふうに声をかけるのではないでしょうか。
なのに、自分には厳しい言葉ばかり。
自分に厳しくすることが、必ずしも成長につながるわけではありません。
ときには、自分を追い詰めてしまうこともあります。
自分を責める代わりに、
自分を応援する言葉をかけてみてください。
自分の一番の味方は、自分であっていいのです。
5つの習慣、いくつ当てはまりましたか?
① 人と比べてしまう
② できなかったことばかり気になる
③ 周りを優先して、自分を後回しにする
④ 失敗を恐れて、行動する前から諦める
⑤ 自分に厳しい言葉をかけてしまう
いくつ当てはまったとしても、
自分を責めないでくださいね。
これらは、あなたがダメだからではありません。
これまでの経験や、身につけてきた考え方の癖が関係していることもあります。
そして、無意識にやっていることは、気づくことで少しずつ変えていけます。
まずは、自分がどんなときに人と比べてしまうのか。
どんなときに、自分の気持ちを後回しにしてしまうのか。
自分の心の動きを観察してみてください。
大切なのは、自分を無理に変えようとすることではなく、まず自分を理解すること。
自分を知ることで、自分との付き合い方も変わっていきます。
そして、自分を否定することに使っていたエネルギーを、自分の未来のために使えるようになったら……。
仕事も、働き方も、人生も、
少しずつ変わっていくかもしれません。
自分迷子から、なりたい私へ。
自分を知り、自分を認め、
自分らしい働き方と人生をデザインしていきましょう。
あなたは、5つのうち、どれが一番当てはまりましたか?

